もし、個人をAIに学習させだしたら。
見たもの、聞いたもの、拒否したもの。評価したもの、影響を受けたもの。忘却したもの。バイアス。
投稿、撮影、検索、視聴、履歴、会話、通話、行動、思考、倫理、趣味、興味、哲学、体験。
双子を超えた、情報的重ね合わせである、その存在は、ソレに合わせた状態をAIが提供しサポートにまわるだろう。
まるで自分というスタイルでも育てるかの様に、話の合う友達と並んで歩くがごとく学習させていくだろう。
自我をアップロードする前の時代とはそういうことで、
自分をアップロードするとはそういう事になるのだろう。