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幸せそうな猫を見てると ちょっと幸せ。

GADV仮説においての素朴な素人疑問。

思考実験。

タンパク質擬似複製で2つタンパク0次構造のアミノ酸の鎖、ペプチドの腕ような部分が接合し、外部の多様なタンパク塊と衝突しながらお互いの腕を巻き取ろうとするようにアミノ酸を奪い合ったということは想定された?

リボースを作り出せるようになったらタンパク塊の保護に利用された?

不安定さゆえの表面のほどけやすさは逆に、解けて鎖として引っ張り合い、腕として繋がっていた部分に周囲のタンパク質が絡みつき進化的影響があったのではないか?

0次構造の塊の表面を引き剥がすと、アミノ酸の鎖を作れた?

タンパク質塊の表面を覆う、卵の殻のような構造が作られたか?

そのような殻の構造の一部が、タンパク0次構造表面の解けたヒモに絡みつき、読み取るように進化した可能性は?


タンパク塊内部のコアを守ることが出来れば生き延び、ほどけたもの、ちぎれた者はまた他者の塊と奪い合いが発生し、ヒモの強度が足りない部分は廃棄しての進化はあったのか?


綱引きが行われた場合、塊同士のサイズや距離と引っ張り合う紐の最適な長さや強度は、何か遺伝暗号の特性として影響に残っているか?


また自らのコアを守る為に微小なタンパク質の塊を外殻にはめ込み、補完し生存に有利なコアや、露出すると自滅しやすいタンパク質などもあったと考えられるか?


タンパク質塊の表面から引き剥がされ伸ばされた鎖部分をコピーの様に補完する仕組みが偶然にでも発生すると、タンパク塊はパッチを当てられ、生き残りやすい特性を外部環境に蓄積出来るのではと考えた。


タンパク質の進化初期段階にGADVタンパク塊が綱引きしていて、パッチを当てられたり、壊されたりしたのではないか。

恐らく端を折り返してくっつき合えば解かれずに生き残りやすかっただろうとも考えられ、

その場合アミノ酸コードとしてはジッパーの様に相互に噛み合い、また綱引きのような構造は回文の様な構造を求められないだろうか。