こねこねこねこブログにゃ♪

幸せそうな猫を見てると ちょっと幸せ。

なぜ癌を完全に排除するということを進化の中で人間は獲得しなかったのか?

不利なストレスを与えた時癌化すればその個体は早死し、個体の遺伝子プールは破棄される。

と仮定したらストレスの少ない個体ほど環境下で優秀で生き延びやすいという可能性はないだろうか。

遺伝子に対するメチル化が病の発症に影響し、飢饉に対する子孫への影響等は聞いたことがある。

 

環境全く同じだとしても過去が与える影響が子孫に伝わるなら。

平和であるということの影響は、未来への計り知れない宝物そのものかもしれない。

宇宙論的百物語其の壱

世界今仮説

この宇宙全体はエネルギーを追加されることで、人にとってのほぼ無限遠の遠い過去から続く今を常に生成し続けている。

そして無限遠の過去を生成し続けている。

カオス理論で否定されうるような超精密な過去を弄る事で未来が書き換わるのではない。

未来も過去も時空も物理法則すら同時に超微細にエネルギーを加えられ書き換わり続けている。

極極僅かに過去が書き換わり遥か未来まで書き換わる。

それは宇宙全体の情報量の増大となるだろうか?

それは膨大なエネルギーであろうか?

法則そのものへ外宇宙が介入しているとして。

内なる宇宙にいる私たちには書き換わるということを観測し得るであろうか?

……結構面白くはないだろうか?

無限遠に続くフラクタル構造への部分介入、ノイズのようにエネルギーをまぶしてカオスと化す。時空間法則に想いを載せて思考を巡らせる。

法則に対するノイズ。プログラムに対するバグ。遺伝子に対するエラーのように。

私たちの宇宙はフラクタルに対してカオスを混入させた。

私たちの宇宙は異形。癌ような宇宙かもしれない。

宇宙論的百物語其の壱……

 

さて……では訊こう。

この宇宙論の蝋燭は吹き消してもいいだろうか?

 

 

 

 

原始生命とは回収機能を持った膜そのものではないか?

中身すら要らない。

回収し大きくなれば分裂すればいい。

 

 

ペロブスカイト構造は太陽光によって起電力を生じるなら 光の当たる石の表面より内側は反応の場に丁度いいのではないか?

 

 

要らないを、データとしてかき集めると要らないの余りとしての"要る"のデータ蓄積になるのではないか。

要らないを要るの保護に活用し要る情報を守ったのではないか。

優れたものはなにを不要としたか。の蓄積はどういう意味を生命にもたらすであろうか?