こねこねこねこブログにゃ♪

幸せそうな猫を見てると ちょっと幸せ。

天は等しく雨を降らす。

ならば、どの地に居るのかも。 

この身に降り注ぎ、何想うかも。

その身にて選び給え。

等しくそれらは愛である。

 

私は人の身にて、人の愛を取り出して直接見たことはありません。

ですが感じることは数多あるのです。

ですから愛とは何かを想うのです。

 

目も、耳も、口もきけず、無知蒙昧であろうとも。その身に何も持たずとも。

誰もが憎む相手にも、公平に与えれられるものがある。

それは体温である。

 

それは”手あて”なのかもしれないし、寒さの中の寄り添いであるのかもしれません。

与えることかもしれませんし、受け取るという事かもしれません。

それは真心が理解も出来ず、上手く受け取れずとも、自然に伝わるものでもあります。

だからこそ触れるということは、愛たる最大の存在だと思うのです。

 

私達はきっと、愛を持って触れることもできましょう、

されど触れることを愛と出来ねばとも想うのです。