2024-04-10 ■ 文才が無い、口下手なのもどうしようもない。 言葉を幾重にも重ねても、伝えたいものに別の意も混入するのは錯覚だろうか。 無と言ったら、思考という有が生じてしまうように、逆に意味が重なっていても人によって意味を削り取ってしまっていたり。 私の言葉に多少なりとも人と同じぐらいの力があったらいいのに。 そうすればきっと、心に伝わるような何かが少しはあるかもしれないのに。 伝える。とはなんだかとても難しく悲しいもののような気がするのだ。