こねこねこねこブログにゃ♪

幸せそうな猫を見てると ちょっと幸せ。

超弦理論て何なんだろう。

素粒子が超弦の振動で、振動で伸び縮みする弦であり、リングであるなら面白い。

そしたら空間+時間を俯瞰で眺めたら波打つシャボン玉状に見えるだろう。

球体を裏返す方法を見たことがある。https://youtu.be/SLQEIDeZSmQ
球体を捻りながら裏返したら反素粒子だろうか、それとも捻りの方向がその意味を持つだろうか?
逆に言うなら時間軸断面では振動したリングでなければその球体は裏返せないだろう。
球体から見て、過去は裏次元側に存在し、時間を通して表の次元に現われたであろう。
宇宙開闢といった量子的なサイズでの振動の重ね合わせは膨大なポテンシャルと不安定さは、分離したがりな故の反発力と相互作用といったベクトルを持つゆえに時間の性質を持ったろう。 全く動きのない世界では時間は止まっているのだから。

量子論的な収束についてついでに考えてみた。
例えるならば、ワイパーの効きが悪く振動して音を出すとする、ガラスと水の膜を拭い取った痕跡に残る水滴、ワイパーが繰り返し往復し、規則的に繰り返し生み出される水滴模様。
ガラス面という空間上の情報を連結するワイパーという振動体とワイパーを潜り抜ける極薄の水面と潜り抜けたあとに残る水滴。
時空間連結と時空間断面の振動が、ワイパーの往復とワイパーの細かな振動で例えられるとき、時間もまた振動していると見ることができる。

私達という量子的な水滴は、時空間の情報連結を時空間断面の振動というワイパーを通してしか、互いに離れた水滴同士を観測し得ないのではないかと思いを馳せた。

私達という相対的存在は、時間軸断面では振動したリング状の断面、相互観測するワイパーという連結下の観測では振動したワイパーに押し潰された水滴の一次元断面として、ワイパー振動として互いに観測し観測される存在、 時間軸断面ではリングの性質を持つのに、観測上ではワイパーという押しつぶした水面を切った断面のように見えるのではないだろうか?

私達は観測する。空間上の観測結果、今の瞬間を切った振動した紐として。
私達は俯瞰する、時間軸断面として、振動したリングを。
次元というガラス面は共鳴するワイパーによって、水滴はクラドニ図形の粒子ように、まるで重力でもあるように動き、水滴を時空間断面で見た時リングなのだろう。重力が現れる時水滴はリングで、観測する時切れた紐なのだろう。

量子的な収束は、水滴が潰された水膜において、互いに未収束な関係性に見えるだろう。 相手がシュレディンガーの猫なのではない、お互いがワイパーの押しつぶされた、未収束性のこれから水滴となるシュレディンガー的存在なのだ。

思いを馳せる、チェシャ猫はどこにあらわれるのだろう?

とりあえず、あらわれたのは脳内自動車の窓だった。